I wish I were a bird.

えっくすに流せないような雑なものが多い

GH小説(2011年初版)人形の檻

後半にいくにつれて読む手が止まらなくなりました。

でもこのラスト、子供が不幸になってたのが原因なのは、読んでてしんどいな…。

綾子とぼーさんの人柄が少し丸くなってきた、というか、本来の人の良さが出てきた感があって良かったです!

 

ジーンのシーンの漫画との違い。

今回は特になかったかな。

 

アヤミチャンガキケン(2章)

漫画と同じかな〜。ジーンが言ってることも、麻衣が受止めたことも、漫画と大差ない。

無言でただ首を振る(8章)

ここも漫画と同じに見えた。

 

GH小説(2010年初版)旧校舎怪談

ナルの魅力すごい。

ただの冷たい人じゃなくて、温かみがあるなあという印象。ただの冷たい人では?と最近思ってたけど、違うよね。すごく優しいと思った。

上着を投げるシーンは良いですね。ただ庇うだけに投げた、のがとても良い。

 

反して、綾子とぼーさんの性格が衝撃だった。

中盤以降の、思いやり全面な彼らの印象が強かったので、逆にここからどう丸くなるかを小説で追うのが楽しみになりました!

 

そんなことはどうでもいいから。

ゴーストハント 旧校舎怪談 298ページ

ジーンのシーンはたまらないです。(ジーンのジーン、て刮目してしまう)

私的に漫画との1番の違いは、ジーンの「そんなことはどうでもいいから。」のセリフです。

漫画は「……そんなことより(以降は似た表現)」なんですよ。これはこれで穏やかに話す優しさが出てて好きですが、、

小説では「……」がないことで、躊躇なく判断したことが伝わってきて、優しさ溢れててめちゃくちゃ好き。

感想を書く目的

  • ナルと麻衣、ジーンと麻衣、の関係性
  • 漫画の気になるシーンと、リライト版の表現(比較)
  • ジーンの思惑

この辺について、感想や考えたことをまとめていけたらなあと思います。

…文章苦手ですが頑張ります💪主に自分の記録用に!

(ついったの一言くらいしか言葉が出ない人ですので、頭パーンしますね)

 

当然ですが、私個人の解釈であってほかの方の解釈を否定するものではありません。こんなこと考えたんだな〜とゆるく読んで頂ければ幸いです。